リフォーム担当の土岐です。

先日、定期点検でリフォームしたお客様のお家へお邪魔しました。

快適に過ごされているようで、何よりです。

タイトルにある「木痩せ」。身長が高めなので、

太っては見えないみたいですが、BMIだとギリ肥満です。

残り6キロマイナス、頑張ります!!

話が脱線しましたが、

「木痩せ」

文字通り、木が収縮するという事

こんな感じです。

家具で製作したカウンターですが、木が乾燥して収縮して、

壁との間にスキマが空いてしまっています。

施工場所や環境などで、こういった症状が出たり出なかったりするのですが、

やはり、空いてしまったスキマ気になります。

スキマを埋めて対応します。

壁の仕上げ材は湯布珪藻土ですが、

スキマの状況に応じて、今回は・・・

アクリル系のシーリング材でスキマ充填するようにしました。

他に付着しないようにマスキングテープして

シーリング材を充填、溢れたシーリング材をこそぎとって

マスキングテープを撤去して完成!!

アクリル系シーリング材はツヤがないので、余り目立ちません。

年数がたつと、木材の含む水分量も安定して、収縮する事も

無くなりますが、木が生きている証拠ですね。

以上、メンテナンス報告でした。

新日本建設はこだわりある家造りをスタッフ一同で取り組んでいます。
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