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2023.06.11 日根居

【家づくりの基礎③】ベタ基礎と布基礎の違い

こんにちは。日根居です!

これから家づくりをはじめられる方にとって大切な「住宅会社選び」。

前回のblogでは住宅会社の種類と、【住宅構造の種類】について簡単にご紹介いたしましたが、今回は家の土台となる【基礎】の種類についてご紹介いたします。

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基礎には大きく分けると「ベタ基礎」と「布基礎」があります。

↓こちらは「ベタ基礎」の写真。中まで配筋が組まれ、床全体をコンクリートでしっかりと固めていきます。

↓ベタ基礎の完成写真。

 

↓こちらは「布基礎」の写真。立ち上がりの部分はコンクリートで、床になる部分は土のままの状態(配筋がない)です。

地面をならす(足場をつくる)ための捨てコンクリートを打設するので、完成後はどちらも同じに見えます。

それぞれのメリット・デメリットを簡単にまとめるとこんな感じです。

●ベタ基礎
・建物の荷重を基礎全体で支えるので強固な基礎になる
・布基礎に比べるとコストが高い(鉄筋やコンクリートが多いため)

●布基礎
・建物の荷重を点で支えるので、ベタ基礎に比べると強度が劣る
・ベタ基礎に比べるとコストが安くすむ

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住宅会社によって、採用している基礎の工法は様々です。また同じ工法でも会社によって仕様が異なる場合もあります。

それぞれの違いを知って、比べることでご自身にとって最良の選択が出来ると思います。

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ちなみに、新日本建設の基礎は、「ベタ基礎」を標準にしています。

気になる事があれば、いつでも当社スタッフにご質問下さい。詳しく分かりやすく、ご説明させて頂きます。

最後まで読んでいただきありがとうございます!

新日本建設はこだわりある家造りをスタッフ一同で取り組んでいます。
今回の記事に関する質問も受け付けておりますので、ご相談されたい方は下記からお問合せください。

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