遅くなりましたが新年あけましておめでとうございます!
新日本建設の井上です。本年もよろしくお願いいたします。
昨年は多くの皆さまに支えられ、無事1年を終えることができました。
本当にありがとうございました。
2025年は会社としても個人としてももっと前進していけるよう全力を尽くしてまいります。
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます!
さて、昨年から新しいブログでご報告している
ナーシングホーム建設工事の現場では、いよいよ基礎工事がスタートしました!
基礎工事とは?
基礎工事は、建物を支えるための土台を作る、とても大切な工程です。この段階で建物の安全性や耐久性が大きく左右されるため、新日本建
設では特にこだわりを持って進めています。
住宅基礎工事の工程を簡潔に説明すると、以下の流れで進められます。基礎工事は、建物全体を支える重要な部分を作るため、丁寧で正確な
施工が求められます。
1. 地盤調査
目的: 建物を建てる土地の強度や性質を調べます。
方法: スウェーデン式サウンディング調査や表面波探査などを用いて地盤の強度を測定。
結果に応じて地盤改良を実施
2. 敷地整地・根切り
- 敷地整地: 敷地内の不要な土や障害物を取り除き、建設予定地を平らにします。
- 根切り: 基礎部分の地面を掘削して、基礎の形状に合わせたスペースを作ります。地盤が硬い場合、深さを調整することがあります。
3. 捨てコンクリート打設
目的: 基礎を正確な位置に設置するための基準を作るため。
作業内容: 掘削した地盤の上に薄くコンクリートを流し込みます。これが基礎の位置を決めるガイドになります。
4. 配筋工事
目的: 基礎の強度を高めるために鉄筋を配置。
作業内容: 建物の設計図に基づき、鉄筋を正確に配置して固定します。
ポイント: 配筋が正しく配置されているか確認するために、配筋検査が行われます。
5. 型枠設置
目的: 基礎コンクリートを流し込む際に、その形を整えるため。
作業内容: 木材や金属で作られた型枠を鉄筋の周囲に組み立てます。
6. コンクリート打設
作業内容: 型枠にコンクリートを流し込みます。コンクリートは均一に流し込み、振動機でしっかりと隙間なく固めます。
ポイント: 打設後は乾燥(養生)期間を設け、コンクリートが強度を発揮するまで待ちます。
7. 型枠の取り外し
作業内容: コンクリートが十分に固まった後、型枠を取り外します。
ポイント: 型枠を外すタイミングは、コンクリートの強度や気温によって調整されます。
8. 基礎完成
完成: 型枠を外した後、基礎が完成します。
9. 埋め戻し作業
作業内容: 基礎周囲の掘削した部分に土を戻し、平らにします。
ポイント: 地面を適切に締め固め、沈下を防ぎます。
大きく以上の工程になります。
現在2番の工程まで進んでる状況です。
またこのほかにも4区画ほどではありますが
新規分譲地も造成工事中です。
近いうちに詳細お伝え出来るかと思いますので
もうしばしお待ちください。
このように注文住宅はもちろんのこと
新日本建設として様々な事業をより大きく展開できる1年にして参ります。
皆さま今年も1年よろしくお願いいたします。