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2024.12.20 井上

【現場レポート】ナーシングホーム ~地鎮祭~

こんにちは!新日本建設の井上です。

先日、工事の安全を祈願するために現場で地鎮祭を執り行いました。

「地鎮祭」と聞いて、どんなことをするのかピンと来ない方もいるかもしれません。

そこで今回は、地鎮祭がどういう儀式なのか、その目的や流れについてもご紹介したいと思います!

 

地鎮祭ってどんな儀式?

地鎮祭(じちんさい)とは、建物を建てる前にその土地の神様にお祈りをして、工事の安全と完成後の繁栄を願う儀式です。日本では古くから続く大切な行事で、工事を始める前の重要なステップとされています。

 

地鎮祭の目的は?

地鎮祭には3つの大切な目的があります。

1.土地を清める
工事を始める前に土地を清めて、これから始まる建設作業が順調に進むよう願います。

2.工事の安全を祈る
工事中の事故やトラブルがないように、関係者全員の無事と安全を祈ります。

3.建物の繁栄を願う
完成した建物が長く安全に使われ、多くの人々に愛される場所になるようにお祈りします。

 

地鎮祭の流れを簡単にご紹介!

地鎮祭の手順は次の通りです。

1.祭壇の設置
土地の中央に祭壇を設置し、お米やお酒、塩、野菜などをお供えします。

2.土地を清める(修祓)
神主さんが土地を清め、邪気を祓います。

3.神様を迎える(降神の儀)
神様をその土地にお迎えします。

4.工事の安全祈願(祝詞奏上)
神主さんが祝詞(のりと)を読み上げ、工事が無事に進むように祈ります。

5.鍬入れの儀(くわいれのぎ)
お施主様や施工会社の代表者が鍬(くわ)や鋤(すき)を使って土地を耕す動作をします。これが工事開始の象徴です。

6.玉串奉奠(たまぐしほうてん)
参列者全員が神様に祈りを込めた玉串(榊の枝)を供えます。

7.直会(なおらい)
神様をお送りし、お供え物を分け合っていただきます。

 

最後に

地鎮祭を終えると、いよいよ本格的な工事がスタートします!今は丁張(ちょうはり)作業が進み、建物の基礎を作る準備が整っています。

今後も工事の進捗や施設の詳細をブログでお届けしますので、ぜひ楽しみにしていてください!
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次回のレポートもお楽しみに!

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井上 (代表取締役)

新日本建設株式会社 代表取締役社長の井上です。宜しくお願い致します。