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2023.05.05 矢野
【西条モデル】リビング
こんにちは、営業部の矢野です。
前回は西条モデルの和室をご紹介しましたが、
今回はリビングをご紹介いたします。
まず、広さはLDKで15帖になります。
コンパクトながらも吹き抜けやコーナー窓を設置することで
ゆとりのある空間になっています。
吹き抜けのメリットとしては
・解放感が生まれる
・自然光を取り入れやすい
・家族とのコミュニケーションがとりやすい
などがあります。
また、デメリットとしては
・光熱費が高くなる
・臭いや音が伝わりやすい
・掃除がしづらい
などがあります。
断熱性能を高めたり、空気を循環させたりすることで対策をするといった方法がありますので、
実現したい暮らしか、そうでないかに合わせて取り入れてみてください。
窓はからは石鎚山麓を一望できる南方向に設けております。
また、和室の間仕切りも開けることで、より開放的になります。
こちらの窓周りの造作家具はテレビボードとそれに繋がって
収納、ベンチとしての機能を兼ね備えたものとなっており、
皆が心地よく過ごせる場所となっております。
室内の壁はランドリースペース編でもご紹介した
「湯布珪藻土」を採用し、年中快適に過ごすことが出来ます。
デメリットとしては、接着剤を使用していない自然素材のみですので、
例えば服が壁に擦れると、白い粉が付きます。
掃除機などの硬いものが当たってしまうと、その部分が削れます。
削れた場合のメンテナンス方法としては、
お家の引渡し前に補修用の珪藻土の粉をお渡ししているので、
それを水で溶いて削れた部分に塗っていただくと、補修ができます。
家づくりをされる際のポイントとして、良い面ももちろんそうなのですが、
悪い面も知っていただけたらと思います。
そしてその悪い面の対策やメンテナンス方法は、ご自身にとって負担の無いものかどうか
という観点でも見ていただけたらと思います。
そうすると皆さんの家づくりがきっと成功すると思います。
以上、矢野でした。
西条モデルの見学はこちら↓↓
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