スタッフブログ
2023.04.28 矢野
【西条モデル】玄関・土間
こんにちは、営業部の矢野です。
以前に、現在公開中のモデルハウス「楼」のランドリースペースを紹介しました。
今回は土間・玄関を紹介したいと思います!
玄関を入ると、新日本建設の象徴ともいえる、全長6mもある、樹齢57年の丸太柱が迎えてくれます。
表面は樹皮を剥いで磨きをかけて作られており、とても高い質感を出しています。
天井を見上げると、大迫力の丸太梁も見えます。
階段はストリップになっています。
ストリップとはささら桁と段板のみで作られた階段です。
こうすることでゆったりとした土間空間と、リビングから水回りへの導線を確保しております。
土間収納は新日本建設の得意とする造作の家具で、大容量の収納で、かつ家の雰囲気にも調和しています。
また、家族が出入りするための導線にもなっており、通り抜けた先には水回り(トイレ、洗面所、脱衣所)→キッチン→LDKへと繋がる便利な導線となっております。
丸太柱の裏に見える割れは、「背割れ」といい、あらかじめ入れられたものになります。
自然乾燥の「生きている木」は湿気を吸ったり吐いたりしてくれるため、木が膨張、収縮します。
そのための動く幅をあえて持たせております。
背割れのような表面の割れで強度が落ちることはありませんが、木の芯の部分、
内部が割れを起こしてしまうと、強度が下がります。
芯が割れないようにするための背割れになります。
新日本建設では家全体にこの「生きている木」を使っています。
家の中で森林浴をしているかのようなリラックスできる生活、
結露なく健康に過ごしたい方には向いているかと思います♪
普段は予約制の西条モデルですが、GW 5/3~5/7の期間は予約なしで見学できますので、
西条方面へ遊びに来られたついでに寄っていただけると嬉しいです!
家づくりの判断材料として、是非、生きている木を肌で体感してみてください!
以上、矢野でした。
新日本建設はこだわりある家造りをスタッフ一同で取り組んでいます。
今回の記事に関する質問も受け付けておりますので、ご相談されたい方は下記からお問合せください。