スタッフブログ
2021.02.01 松岡
サーモグラフィー
こんにちは、松岡弘二です。
今日から2月ですね。
あっという間に、1ヶ月が終わったように感じます。
早すぎる。。。(汗)
さて、今回は我が家を使った実験をブログUP致します。
2016年に我が家を建てて、はや4年です。
とても快適に暮らしています。
我が家の窓なのですが、実はトリプルガラスとペアガラスが
混在しております。
もちろん、断熱の数値的なものはトリプルガラスの方が
1.5倍ほど良い数値になっています。(熱貫流率)
トリプルガラス(1.11W/㎡・K)
ペアガラス(1.52W/㎡・K)
(LIXILカタログによる、ガラスのみの数値です)
難しい数値は嫌いなので、実際どうなのか?
比べてみました。
そこで、役に立つのがサーモグラフィーカメラです!!
写真、上の窓がペアガラス、下がトリプルガラスです。
パッと見、分かりにくいですが、紫色ほど冷たく
白ほど暖かい事を示します。(写真右バー)
写真中央の○の温度が左上に示されます。
なので、室内の壁の温度は、22.5度です。
では、ペアガラスの温度を測ってみましょう。(21.6度)
↓
次はトリプルガラスの温度です。(21.0度)
↓
多少の誤差がありますが、ほぼ一緒でした。
ちなみに撮影日は1月15日です。(真冬の夜)
松山市のように温暖な場所では、そこまで差が出ないのか?
家の断熱性能が良いと、窓への影響も少ないのか?
ペアガラス、かなり優秀です。(笑)
以上、トリプルガラスとペアガラスの比較でした。
(あくまでも、個人的な感想・数値です。)
新日本建設はこだわりある家造りをスタッフ一同で取り組んでいます。
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