スタッフブログ
2022.03.27 土居
タイル
先週のおうちラボで紹介していただいたM様邸では3種類のタイルを選んでいただきました。
そのタイルのご紹介です。
食器棚の背面壁
名古屋モザイク クラルテCLA-300(147×72×8)
レンガ張り・白目地
人気のグレー色。パイン材の色味にも合う定番色。白目地がポイントです。食器棚の寸法決定後にタイル変更しましたが、縦寸法がぴったり合うという奇跡が起こりました。
洗面台 正面壁
名古屋モザイク ミルカMIK-4(227×40×8.5)
1/3レンガ張り・白目地
メーカー推奨の1/3レンガ張りに。目地の位置がタイル中心からずれ、通常のレンガ張りよりスッキリとした印象になりました。細長いタイルにはお薦めの張り方です。
2階洗面台 正面壁
聖和セラミックス REVERB RE-01(145×45×7)
レンガ張り・白目地
洗面台横のトイレの壁紙と合わせた色です。
洗面台で使用した2種類のタイルは、ビンテージ感のある濃い色のタイルでした。壁紙の薄いグレー色との相性も良くステキな空間に仕上りました。
M様ナイスです。
メーカー名(名古屋モザイク)にもなっているように、タイルや陶器の産地として名古屋地区は有名です。
4年程前に訪ねた名古屋市内にある「文化のみち橦木館」の写真です。
橦木館は、昭和初期に建てられた陶磁器の加工問屋の井元為三郎氏の家屋です。当時そのままのタイル張りの部屋が残されていました。シンプルなタイルですが張り方を工夫しています。
ブログを書いていたら思い出しました。コロナ禍が過ぎればまた訪れたい場所の一つです。
新日本建設はこだわりある家造りをスタッフ一同で取り組んでいます。
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