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2022.07.14 土岐
トイレ交換も要注意!!
リフォーム担当の土岐です。
先日、トイレの交換に行ってきました。
行ってきましたって、私は段取りだけで
水道屋さんが取付たんですが(;^_^A
でも、段取りも大切!!
トイレ交換とあなどるなかれ、
色々、チエックするところがあります。
まずは
〇排水芯
これを見誤ると、交換できない!!ってなことになります。
昔のトイレと今のトイレとでは、排水の位置が違うのです。
現在はどのメーカーも後ろの壁から200㎜の位置に排水位置を指定してます。
古いトイレは、年代、メーカーによって様々です。
あの奥に見える排水の位置が大事です。
今回は便器に品番の記載が残ってたので、調べてすぐわかりました。
無い時は、写真撮って、メーカーに調べてもらいます。
次に
〇床補修の有無
当然、便器のサイズがデザインや種類によって様々。
取付けビス跡やトイレの後が出てきたり、
たまに、トイレ取付した後に床を仕上げる場合は
床の張替えしないと、床張っていないところが現れるので要注意です。
今回も、ビスの後が見えてしまいましたが、見た目に違和感なかったので、そのままでいけました。
次に
〇壁の下地の有無
新たに、手すりや荷重がかかるものを取付する場合は、壁に補強が必要です。
「下地探しくん」というホームセンターで売ってる、
文字通り、下地を探す道具で調べます。
こんな感じ針を刺して調べます。
無かったら、壁剥いで補強して、壁の内装やり替えが発生します。
何事も、一筋縄ではいかないという事です。
完成がこちら
納期も改善して、すぐ入ったので良かったです。
以上、現場報告でした。
新日本建設はこだわりある家造りをスタッフ一同で取り組んでいます。
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