スタッフブログ

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2023.12.05 日根居

ペレットストーブの選び方

朝晩の冷え込みが厳しくなってきましたね。

皆さまのお家は、どんな暖房器具を使われていますか?私はこたつで寝落ちする毎日です('Д')

暖房器具も色々と種類がありますが、当社では、新築の際に薪ストーブやペレットストーブを設置される方が結構いらっしゃいます。特に東予方面が多いような気がします。

薪ストーブは名前のとおり燃料に「薪」を使うのですが、ペレットストーブは「木質ペレット」を燃料としています。

今回は、ペレットストーブ専門店のスタッフの方から聞いた話を参考に「ペレットストーブの選び方」についてご紹介したいと思います。

 

・デザインか機能か?
機能や性能で選ぶのも一つですが、ペレットを使わない季節はインテリアとしての要素が高くなるため「デザイン」で選ぶのもオススメです。


・暖房方式で選ぶ
暖房方式には「輻射式」と「温風式」の2種類あります。

「輻射式」
薪ストーブのように、遠赤外線の熱線によってじんわりとお部屋を暖めてくれるので空気が乾燥しにくいのがポイントです。

天板が熱くなるので、お湯を沸かしたり煮込み料理を作ったり、水の入ったお鍋やバットなどを置いて加湿器として使うこともできます。

最初の立ち上がりが遅いので、エアコンと併用して使うのが一般的です。

「温風式」
ファンヒーターのように温風が出ることで、素早くお部屋を暖めてくれるタイプです。

本体上部や側面は熱くならないため、小さなお子さんがいるお家でも安心ですね。

火入れさせていただいたときの写真。子どもさんも興味深々です♪

・人気ナンバー1のストーブは・・・?
ペレットのメーカーも国産やイタリア製など色々あるのですが、「さいかい産業」さんの輻射式ペレットストーブが人気ナンバー1だそうです。

最低限の機能が備わった「シンプル構造」で「お手頃価格」という点が人気の理由とのこと。

着火ヒーターがないので、手動で着火する必要があるのですが、手間がかかるぶん愛着もわきそうです!あとは、シンプル構造で故障も少なく、経年劣化による着火ヒーターの交換も必要ないので、ランニングコストも抑えられる点も選ばれている理由だそうです。

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ちなみに、ペレットストーブは排気筒を壁出しにできるので、配置の自由度が高いのもポイントです。

また、手が届く高さなのでお手入れもしやすいですね。

赤い枠で囲んだ部分が排気筒です。コンパクトで目立たないのでスッキリとした外観になります。

 

薪ストーブの場合、屋根の上まで煙突をのばす必要があるのですが、煙突が外観デザインの一部になっていてこちらも素敵です。

 

平和通りにある「愛媛ペレット 松山ショールーム」さんで、ペレットストーブを体感いただけます。気になる方はぜひ行ってみてくださいね♪

http://naito-kogyo.co.jp/corporate/

(駐車は最寄りコインパーキングをご利用ください。)

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日根居 (営業部)

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