スタッフブログ
2023.08.12 矢野
リフォーム現場
こんにちは、営業部の矢野です。
新日本建設では、リフォームよりも新築の棟数のほうが多いので、現場を見学するとなると
新築のほうを良く見るのですが、今日はリフォームの現場を見学させていただきました。
こちらは図面の写真になりますが、既存の柱を利用する予定の部分は青く色塗りされています。
新しく変わる予定の柱は白色で表されています。(設計士さんによると思います)
リフォームの図面をまじまじと見たのは初めてで、こういった違いも新鮮でしたが
実際の柱を見たときに気になることがありました。
それは既存の柱を利用する予定の部分が実際には新しい柱になっていたことです。
(写真に写っているのは黄色く囲った部分)
何故なのか理由を大工さんに聞いてみると、リフォームの場合は実際に解体して初めて状態が分かる事が多いので、
必ずしもすべてが図面通りというわけではないと教えてくださいました。
言われてみれば確かにその通りだなと思いました。
ちなみに既存の柱を利用しなっかったのは、解体して初めてシロアリに侵食されていたのが分かったからだそうです。
こちらは梁を柱に組み込んでいる様子です。
新築の上棟の時はレッカーで吊るして梁や桁などの横架材を柱の上まで運んでいるのを見ますが、
リフォームの現場では大工さんが脚立に上がって柱まで運んでいたので、
新築の時とはまた違った大変さがあるというのも今回知ることが出来ました。
綺麗に嵌りました!流石です!
大工さん曰く、現場で初めて分かる事が多いリフォームの場合、考えることも多いので大変だそうです。
ですが、「考えながらやるのが楽しい」とも仰っていて、やりがいをも持ちながら仕事をされていて素敵だなと思いましたし、私も見習いたいなと思います。
最後に「またいつでも見に来て」と言ってくださりました。
是非また見学させてください!
新日本建設はこだわりある家造りをスタッフ一同で取り組んでいます。
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