スタッフブログ
2019.12.16 村上
二世帯住宅
設計部の村上です。
現在2組のお客様と二世帯住宅の打ち合わせをしています。
二世帯住宅をプランするときは本当に頭を悩ませます。
まず、親世帯と子世帯の位置関係は、1階が親世帯で2階が子世帯というパターンがいちばん多いのですが、もちろん違うパターンもあります。
また、完全分離型か、玄関や一部水回りを供用にするかでもプランはガラッと変わってきます。
一方の世帯のプランがよくできても、もう一方の世帯は階段や上下関係などからうまくプランできない場合もあります。
家族でも音の問題も気になりますよね。上下の配置計画や、防音対策なども考えていきます。
お家自体も大きくなりますので、窓が取れにくいお部屋も出てきます。これは平屋の単世帯のお家でもいえるのですが、光庭や坪庭などで対応したりします。
お家が大きくなってくると法規制も厳しくなってきます。
あれこれ考えながら、2世帯の皆様が納得のいくプランができるとひと安心です。
これからも頭を悩まして、皆様の新居の実現に向けてお手伝いできればと思います。
新日本建設はこだわりある家造りをスタッフ一同で取り組んでいます。
今回の記事に関する質問も受け付けておりますので、ご相談されたい方は下記からお問合せください。