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2023.06.10 日根居

人気の「横並びダイニングキッチン」の長所と短所

こんにちは。日根居です!

前回、子育て世代の方からご要望の多いプラン(①畳コーナー ➁スタディコーナーでリビング学習)をご紹介しましたが、

今回は当社でも人気のある「横並びダイニングキッチン」のメリット・デメリットをご紹介します。

当社でお家を建てられる方の、約8割の方(感覚ベースですが)が採用される「横並びのダイニングキッチン」のある間取り。

様々な世代の方からご要望をいただく人気の間取りです。

●メリット

・食事の配線や片付けがラク(動線が短い)

・ダイニングテーブルを作業台がわりに使える

・見た目がスッキリとする

・広々としたリビングを確保できる

 

●デメリット

・広いスペースが必要

・リビングの広さや置きたい家具によっては、窮屈に感じる場合がある

▲こちらのお家のLDK全体の広さは22畳。広さが十分あるのでアイランドキッチン+横並びダイニングで回遊動線も確保。リビングの広さは約8畳。吹抜けもあるので広々した印象です。

▲こちらのお家は西条喜多川にあるモデルハウス楼です(見学可能)。

LDK全体の広さは15.2畳、リビングの広さは6.5畳とコンパクトなお家です。

ダイニングチェアからソファまでの距離は約81㎝。立ち座りに十分なスペースを確保できています。

参照:https://interior-style.tokyo/chair-sitting-space/

立ち座りするために必要なスペースは最低60㎝ですが、75㎝~80㎝確保できるとスムーズでストレスがないと思います。

参照:https://interior-style.tokyo/chair-sitting-space/

こちらのモデルハウスの場合、座っている人の後ろを通るには少し狭いかもしれません。

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設計士に間取りを相談する際には、自分たちが快適だと思う広さや、実際に住んだときの動線をイメージしておくことで、ライフスタイルにあった、暮らしやすい家づくりができると思います。

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