スタッフブログ
2023.08.12 仙波
今では珍しい床下換気口
こんにちは!営業の仙波です。
矢野さんも書いているのですが、今日は
リフォームの現場に見学に行きました。
そこで、昔のお家にある床下の換気口を見つけました。
恐らくほとんどの方が見たことがあると思うのですが、
今建っているお家にはないことにお気づきでしょうか??
私の実家も、この床下の給気口があるのですが、
下の乳歯が抜けると屋根の上に、
上の乳歯が抜けると換気口の中に入れていました。
矢野さんもこの風習?を知っていたみたいです。
今建っているようなお家には換気口がありませんが、
ではどこから空気の循環をしているのでしょうか?
正解は、この「基礎パッキン」の使用です。
新日本建設も、この「JOTOキソパッキン」を採用しています。
これを、基礎と土台の間に敷きます。
写真の黒い部分がそうですね。
玄関土間や浴室下など外気が入らないようにする必要がある所は
気密パッキンを使用します。
今では、この基礎パッキンを使った工法が一般的です。
給気口からなぜ基礎パッキンの工法になったかは
また別の日にご紹介できればと思います。
新日本建設はこだわりある家造りをスタッフ一同で取り組んでいます。
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