スタッフブログ
2020.10.12 村上
全国で展開される省CO2の取り組み
設計部の村上です。
毎年国が行っている施策の中で、国土交通省が実施している「サステナブル建築物等先導事業(旧名称:住宅・建築物省CO2先導事業)」という事業があります。
これは国が省CO2の実現性に優れ、居住・生産環境の向上を図るリーディングプロジェクトとなる住宅・建築プロジェクトを公募によって募り、整備費の一部を補助し支援するものです。
この事業は10年以上続いており、今回採択事業の中から一部を取り上げ冊子になりました。
新日本建設では平成24年に単独で採択され、平成29年には共同実施事業者(えひめ版サステナブル住宅)として採択されました。
採択されるには先導的な提案のほか、普及・波及活動についても求められ、かなり厳しい審査があります。
愛媛県では弊社が携わったもの以外は松山赤十字病院と西条市役所のみになります。
新日本建設ではさまざまなチャレンジをしています。
現在は天然乾燥JAS材の取得に向けて進んでいます。
それはまた後日ご紹介できたらと思います。
新日本建設はこだわりある家造りをスタッフ一同で取り組んでいます。
今回の記事に関する質問も受け付けておりますので、ご相談されたい方は下記からお問合せください。