スタッフブログ
2022.05.19 土岐
内窓取付も一苦労。オペレーターハンドルとロールスクリーンの難題も解決!
リフォーム担当の土岐です。
以前、リフォームさせて頂いたお客様宅で
内窓を取り付けました。
採用したのはLIXIL インプラス 開き窓タイプ
寝室の窓がガラスルーバー窓という
ガラスが何枚も重なっているタイプで、
ガラスとガラスの合わさった部分の気密性が弱いため
冬場とても寒いそうです。
こんな感じでシートを貼って対策されていました。
そういった事情もあり内窓を取り付けする事になったのですが、
クリアしなければいけない問題が多数あります。
まずは内窓取り付ける窓枠の奥行があるのかどうか
要確認です。
!!!!!!!!
完璧にガラスを開閉するオペレーターハンドルが邪魔しています。
まずはこれをどうにかせねば・・・・・
サッシ屋さんに相談したところ、握りタイプのハンドルがあるそう。
良かった。
早速交換です。
交換した事によって少し窓枠奥行が確保できました。
それでもまだ内窓取り付けするには足りません。
そんな時のためにメーカーが「ふかし枠」なるものを用意してます。
ふかし枠を取り付けて窓枠の奥行確保。
これで内窓取り付ける準備整いました。
内窓取り付けです。
上手く取り付けできました。
良い感じです。
さぁここでもう一つクリアしなければいけない事があります。
ロールスクリーンです。
ふかし枠で内窓が前へ出てきた分、がっつり干渉します。
前へ出すための材料を加工して、取付、それにロールスクリーンを
再設置しました。
今回は内窓取り付けだけでしたが、何かと注意する点が多い
難工事でした。
無事完了して良かったです。
これで、夏冬、快適に過ごせると思います。
新日本建設はこだわりある家造りをスタッフ一同で取り組んでいます。
今回の記事に関する質問も受け付けておりますので、ご相談されたい方は下記からお問合せください。