スタッフブログ

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2024.09.17 仙波

図面も様々な種類があります!

すこんにちは!営業の仙波です。

 

今日は、本社に職場体験で西中学校の子たちが2人来ていました。

午前中は、岡本君が営業の仕事の紹介や、実際にモデルハウスを案内して、

弊社がどんなお家を建てているかを見てもらいました。

午後からは、設計の土居さんが教えながら、一緒に図面を描いていました。

実は、9月に入ってからは、今回で職場体験は3回目でした。

1回目、2回目は私も説明したのですが、

普段お客様にご説明するのとはまた違う難しさがありますね。

少しでも建築関係に興味を持ってもらえればなと思います!

 

今日は図面の話です。

家づくりをする上で、図面はなくてはならないものです。

お客様のご要望を形にしてご提案するものですし、

施工をするにあたっても、図面を基に工事を進めていきます。

 

弊社の場合、図面は2種類あります。

まず1種類目がこちら↓

 

これは、1/100スケールの図面です。

最初にお出しする図面で、

この図面を基に、主に間取りの打合せをしていきます。

この図面の他にも、

・配置図(敷地に対しての建物の位置)

・立面図(東西南北から見た建物)

などを作成しています。

最初の図面をベースにして何度か打合せをした後、

間取りが固まってくると、2種類目の図面に入ります。

 

それがこちら↓

これは1/50スケールになります。(詳細図面)

A3の紙いっぱいまで描くため、より詳細な部分まで書き込まれます。

この詳細図面の時には、更に多くの図面が出てきて、

仕様書、求積図、配置図、立面図、断面図、展開図、建具一覧表、電気図面

などの図面を作成しています。

この段階では、主に仕様を確認します。

床材は何を使うのか、壁はクロスか珪藻土か、屋根や外壁は何を使うかなど

様々あるのですが、ここで決めた物を基にお見積りに入ります。

ちなみに、当然ですがご紹介した図面は全て建築士という有資格者が描いていきます。

設計スタッフはこちらです

 

いろいろご紹介しましたが、詳細図面の方が細かなところまで決めていくので、

重要かと思いますが、そうではなく1/100スケールの図面の方が大切だと思います。

間取りは、家が建つと変更が簡単には出来ません。

増改築だとどうしても大きな金額が掛かってしまいます。

ですので、時間を掛けるべきところですし、実際に多くのお客様が迷われるところです。

 

最初から決まっている物がない、ゼロから考えていく為、

イメージしにくかったり、どうしても住み始めるまでに

時間が掛かってしまうことも新築住宅をご検討される方の悩みとしてよく聞きます。

ですが、反対に1つ1つ決めていくことでの愛着や、

少しずつ形になっていく楽しみを感じれるのも新築の良い所だと思います。

 

8月から、各種相談会もしておりますので、

ご検討始めの方はもちろん、何か相談してみたいことがございましたら、

お気軽にご参加いただければと思います!

相談会はこちら → 9月28日 間取り相談会

 

今月末は、完成見学会も予定しております!

9月28日・29日 完成見学会

 

ご予約お待ちしております。

以上、仙波でした。

新日本建設はこだわりある家造りをスタッフ一同で取り組んでいます。
今回の記事に関する質問も受け付けておりますので、ご相談されたい方は下記からお問合せください。

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仙波 (営業部)

営業部の仙波です。よろしくお願いいたします。