設計部の村上です。

家を建てる時、補助金を活用できるときは使いたいですよね。

昨日は「地域型住宅グリーン化事業」の説明会でした。この事業は国が長期優良住宅や低炭素認定住宅、ゼロ・エネルギー住宅等を普及させるために毎年行っている事業です。

単独では応募できず、中小の工務店をはじめ、原木供給者・製材事業者・プレカット事業者等とグループをつくり、独自のルールを作成して国に応募します。国は参加事業者数や実績等を考慮して各グループに補助金を分配します。

新日本建設は愛媛県中小建築業協会のグループに属しています。また普段から弊社は補助事業に慣れていることもあり、ルールづくりの段階から会社から代表して私が参加しています。

昨年までの説明会では、工務店のほか、グループに属している事業者さんに集まっていただいていたので１００名を超えていたのですが、今年はコロナウイルスの影響もあり、工務店のみ、しかも１社１名の参加に絞っての開催でした。それでも５０を超える工務店の方に集まっていただき、ルールの説明や補助枠の分配を行いました。

補助事業には申請期間や完成時期、対象戸数が決められているので、タイミングの合う方は限られるのですが、活用できそうなお施主様にはご案内いたします。

新日本建設はこだわりある家造りをスタッフ一同で取り組んでいます。
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