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2023.12.03 矢野
年の変わり目は改正点チェック!
こんにちは、営業部の矢野です。
今年も残すところ一か月を切りましたが、1年があっという間に感じます。
忙しいと時間が経つのを早く感じると言いますが、忙しい証拠でしょうか?いい事ですね!
年の変わり目は国の制度の変わり目でもあるので、要チェック。
こちらは「住宅ローン減税」(新築住宅についての部分)について国交省がHPに載せているものになります。↓↓
住宅ローン減税は個人が住宅ローンを利用してマイホームの新築や取得、増改築をする場合に、
一定の要件を満たせば、住宅ローンの年末残高を基に計算された金額が所得税額から控除されるというものです。
2024年入居からは住宅ローン控除の借り入れ限度額が変わっているのと、
省エネ基準に適合しない「その他の住宅」については2023年までに建築確認を受けたものでなければ、
借入限度額が0円になる(いくら借りても控除の対象ではなくなる)ので注意ですね。
国も「省エネ水準の高い住宅を建てて(購入して)くださいね」と勧めているようです。
新日本建設では全棟 認定長期優良住宅を取得していますので2024年入居からは上表でみると4500万円が借入限度額の上限になります。
2023年までと比べると借入限度額が下がっていますが、
元々、住宅ローン減税の制度は2022年末までという当時の計画があり、
2022年の税制改正で2025年12月31日まで延長されている経緯があるので、
大きな買い物である分それだけでもありがたいですね!
これからも正しい情報を伝えられるように改正点はチェックしていきたいです。
新日本建設はこだわりある家造りをスタッフ一同で取り組んでいます。
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