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2021.03.12 山本

応急危険度判定士

こんにちは。設計部の山本です。

 

先日愛媛県から更新手続きの案内が届きました。

 

 

 

被災建築物応急危険度判定士です。

 

地震により被災した地域に赴き、その地域にある各建築物の危険性を速やかに判定し、倒壊等による二次災害の防止を目的としたものです。

 

応急的な判定とはなりますが、例えば被災された方々には、このままこの建物を利用できるかどうか、余震により倒壊しないかなどの一つの判断の目安となります。

 

10年前の東日本大震災の時には被災地近隣の県からも含めて約9000人の判定士が出動されたそうです。

 

有事の際は様々な人々が団結して活動を行いますが、我々建築士も応急危険度判定という形で、少しでも貢献できればと個人的には考えています。

 

何事もなく出動しない事が一番望ましいですけどね。

 

以上、山本でした。

新日本建設はこだわりある家造りをスタッフ一同で取り組んでいます。
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山本 (設計部)

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