こんにちは、営業部の矢野です。

弊社では水回りの設備(キッチン、風呂、トイレ、洗面）をお客様と一緒に

ショールーム見学をして選んでいただくという形をとっております。

今日はタカラスタンダードさんの見学をさせていただきました。

そこでキッチンのレンジフードについている「整流板」がちょっと話題になりました。

最近では設備機器の性能もどんどん上がって、標準仕様のグレードも上がっています。

どのメーカーも当たり前になっているので割愛されがちですが、聞くとやっぱり凄いです。

整流板は空気の通り道を狭くすることで吸い込む勢いを強くしています。

また、板の上に汚れが乗るような気流を生んでいます。

実験装置も動かして見せていただきました。

この実験装置は下から上に空気が流れています。

整流板が無いと吸い込まないわけではないですが、弱いです。

整流板があると吸い上げるパワーが上がります！

（画像ではいまいち伝わりにくいですが...）

（今回はタカラさんの製品に関してですが）ファンの部分にはほとんど汚れが付かず(全体の約３％)、

手前の整流板やフィルターを主に洗えば済むので、掃除が楽です。（2～３か月に一度推奨）

（タカラさんのものはホーローでできているので特に汚れが落ちやすい）

ファンの部分は年に一回程度、お湯につけて洗えばよいそうです。

新日本建設のお家の話になりますが、無垢の木や塗り壁などの自然素材は、

フローリングやビニールクロスと違って静電気を帯びないので、

埃は窓やレンジフード、換気扇など、空気の流れる方へと行きます。

ですので、洗いやすいレンジフードと非常に相性が良いのではないかと思います！

家は住まわれてからが長いですので、メンテナンス方法、手間のことも知っておくと

より良いお家づくりができると思います。

新日本建設はこだわりある家造りをスタッフ一同で取り組んでいます。
今回の記事に関する質問も受け付けておりますので、ご相談されたい方は下記からお問合せください。