スタッフブログ
2023.05.29 矢野
断熱材の施工の様子
こんにちは、営業部の矢野です。
先日、施工中のお家で、職人さんが断熱材「セルロースファイバー」を吹き込む様子
を見学させていただきました。
セルロースファイバーは新聞紙が原料の自然素材で、断熱性だけでなく
調湿効果、防音性などにも優れています。
ブロアーで隙間なく吹き込んでおり、横から見るとパンパンに詰まっているのが分かります。
断熱性能もそうですが、結露しないことも重要です。
壁内結露の怖いところは中の様子が分からないことで、内装のクロスに黒いカビが浮き上がった時などに気が付きます。
そのころには壁の中はもっと大変なことになり、リフォームしないといけなくなってしまいます。
そうなると費用も掛かりますし、健康にも良くないです。。
このため、壁の中が結露しないことも断熱材選びで気を付けていただきたいことの一つになります。
セルロースファイバーは調湿効果が高く、壁内結露の心配はありません。
また、メーカーである株式会社デコスが20年間の壁内無結露保証を付けております。
弊社で使用している断熱材は「セルロースファイバー」が標準仕様になっております。
確かな性能を持っている反面、価格はやや高めです。
他の断熱材に変更することも可能ですので、ご相談ください。
新日本建設はこだわりある家造りをスタッフ一同で取り組んでいます。
今回の記事に関する質問も受け付けておりますので、ご相談されたい方は下記からお問合せください。