スタッフブログ
2024.11.30 二宮
新モデルハウス【螢-Hotaru-】 エピソード8「着工前の準備色々」
エピソード7はこちら→「外観色決め総選挙!」
2024年10月。
以前お伝えした申請業務も着々と進み、認定書などが交付されました。
このようなものです。
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「確認済証」
「設計住宅性能評価書」
確認していただきたいポイントは赤い丸の部分です。
耐震性能の等級は3
劣化対策や維持管理対策についても評価されます。
そして今回の断熱性能は7!
「長期優良住宅認定通知書」
これらの書類が無事に交付されたので、いよいよ着工です!
の、その前に・・・準備すべきことがたくさんあります。
現場監督は工程表を作成し、業者さんや職人さん達とスケジュールの調整や資材の手配などを行います。
木造住宅の名実ともに「骨組み」となる部分はやはり構造の木材です。
構造計算書や構造図を元に木材のプレカット加工の打合せを行います。
こちらが加工打合せ用のプレカット図面です。
昔は大工さんが現場や作業場で手作業にて木材の加工を行っていましたが、現在はプレカット加工がほとんどです。
「プレカット」とは、建築現場での作業の簡略化や加工精度の向上のために、あらかじめ工場の機械で部材を使用する寸法にカットしておくシステムのことです。
(もちろん、新日本建設でいつもお願いしている大工さん達は手加工の技術もお持ちなので、昔ながらの「手刻み加工」で建築されたい方は一度ご相談ください(^^)
現場で基礎工事を行っている間、棟上げに向けてプレカット工場や他の作業場でも作業が行われています。
事件は現場で・・・・だけでは起きていないのです。
他にも、キッチンやお風呂などの住宅設備の仕様を決定し、配管や取付のための図面を準備します。
模型も製作しました。
書ききれないほどの事前準備を、特に現場監督は行っているのですが・・・
全ては現場作業を気持ちよくスムーズに進めるためのもの!
何に関しても、充分な事前準備は必要ですよね。
今週の現場の様子はこちらです。
来週の棟上げに向けて、基礎断熱や土台の施工を行っています。
今日・明日は基礎と土台の部分を見ていただける見学会を行っています。
今後も構造見学会など、特に完成後には隠れてしまって見えない大切な部分を見学していただけるイベントを開催予定です。
是非ホームページをチェックしてくださいね!
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次回はエピソード9「着工・基礎工事」の予定です。
新日本建設はこだわりある家造りをスタッフ一同で取り組んでいます。
今回の記事に関する質問も受け付けておりますので、ご相談されたい方は下記からお問合せください。