スタッフブログ
2020.10.27 田那辺
木のプロとして!
こんにちは。営業の田那辺です。
本日、インフルエンザの予防接種に行ってきました。
今年は特に、コロナ禍のため、体調管理はしっかりと!
銀杏(いちょう)の木のまな板をいただきまして、活用しております。
銀杏(いちょう)の木は、適度に柔らかく、弾力・復元力に優れているので刃あたりが良く、包丁の刃を傷めないそうで昔からまな板によく使われています。
適度な油分があり、水はけがよいため乾きやすく、天然の抗菌作用も備えているのでカビも生えにくいという特徴があります。
フラボノイドという成分が含まれており、匂いが残りにくく、木自体の匂いも少ないため食材の風味も損なわない、まさしく、まな板のために生まれてきたような木です。
包丁の刃が、かすかにまな板にザクっと入り込む瞬間がたまりません!
お魚を切るときにとても気持ちいいですね。
で、できたのが、鯛のアジアンカルパッチョ♫
最近、パクチーにハマってるのです♫
まな板も、大きいので、どこにしまおうかなと思っていたら、
ちょうど隙間に収まりました♫
さて、結局、何が言いたいかというと(笑)、
銀杏(いちょう)の木のように、樹種によっていろいろ特徴があるので、
建築においても、どこにどんな種類の木を使えばいいかが、大体決まっています。
木のお家は、木の本来持つ効果を活かしながら建てるのがいいに決まってます。
長持ちさせたり、過ごしやすい室内の空気感にしたり、
同じ木の家でも、使い方を間違えると、後悔してしまいますのでご注意を!
新日本建設のスタッフは、全員木のプロです!
いろいろ質問してみてください!
ズバッと鋭い答えが返ってきますよ(笑)♪
といっても、まだまだ知らないことも多いので、日々勉強中です!
でも、ほんとに先人の知恵って、すごいなぁと思いますね。
科学的な根拠がまだ解明されていないときに、経験だけで全てわかっていたということですもんね!
「経験がものをいう」とは、まさにこういうことですね。
新日本建設はこだわりある家造りをスタッフ一同で取り組んでいます。
今回の記事に関する質問も受け付けておりますので、ご相談されたい方は下記からお問合せください。