スタッフブログ
2022.01.16 日根居
松前モデル進捗:建具枠も造作します
こんにちは。日根居です!
大工さんに年始の挨拶をするため、松前モデルハウスに行ってきました!
ちょうど、建具枠(扉の開口部の枠)を造作しているところでした。
当社では、建具職人が建具(扉)を手作りしているのですが、建具枠は現場で大工さんが造作します。
近くで見るとどの場所の建具枠かわかるように鉛筆でメモが。そういえば大工さん鉛筆を耳にかけてます!すぐ使えるように耳にかけてるんですね(*'▽')
松前モデルハウスは、玄関からリビングに入るための建具(引き違い戸)の上部が「欄間」になっています。
下の写真のように、扉の上部にあるのが「欄間」です。
こちらは建具が納まる側です。上吊用のレールを仕込むために溝が深めになっています。
レールが入るとこんな感じ。(こちらの写真は引き戸なのでレールは1本だけ)
こちらは、欄間が納まる側です。溝の深さが違います。
上部に欄間を設置する場合は、2枚の板を張り合わせて枠をつくっています。たわみを防ぐためとのこと。
大工さんの丁寧な手仕事の積み重ねによって、お家が完成していきます!完成が楽しみです!
新日本建設はこだわりある家造りをスタッフ一同で取り組んでいます。
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