スタッフブログ
2020.12.18 山本
棟上げ
こんにちは。設計部の山本です。
先日は担当させて頂いているお施主様の棟上げでした。
大工さんたちがテキパキと作業をしています。
この棟上げ(上棟式)という風習は平安時代ごろから行われていたそうです。
昔は仮設足場やクレーン車など当然ないので、屋根のてっぺんに棟木を乗せることはとても危険な作業でした。
棟木が乗ったら、ひとまずは軸組が組みあがり危険な作業は一区切り、これからの作業も怪我無く無事に完成することを祈願して上棟式というものができたとか。
ずっと昔の風習が今も脈々と受け継がれているのですね。
ちなみにヨーロッパやアメリカでも同じような儀式があり、トッピング・アウトと言うらしいです。
帰りがけにお施主様からちょっと早めのクリスマスプレゼントを頂きました。
ありがとうございます!
以上、山本でした。
新日本建設はこだわりある家造りをスタッフ一同で取り組んでいます。
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