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2023.07.17 矢野
注文住宅を建てる流れ
こんにちは、営業部の矢野です。
注文住宅を建てる際、土地から探される方や、金融機関からお借入れされる方はそちらも同時進行していかなければなりません。
どのタイミングで何をすればよいのか、初めて家づくりをする方からすると分かりにくいと思ったので簡単にまとめてみました!
画像に載せている流れはあくまでも「土地の購入」「お借り入れ」をされる前提でまとめております。
気を付けるべきポイントは、土地代も建物代もローンで支払われる場合、
土地の決済までに建物の契約からローンの本審査、契約、融資の実行まで終わらせなければならないということです。
ローンの本審査には、土地の契約書、工事請負契約書が必要になってきます。
土地の申し込みをした場合、1か月と少し後には土地の決済が控えているため、もし建物プランが固まっていない状態ですと
慌てて設計をして工事請負契約...!といった具合になります。そうなると、ここをこうすればよかったな~..と、後悔が残るところも出てくるかもしれません。
図面の作成やお見積りなどにもお時間をいただきますので、そもそもご提案まで間に合わない場合もあります。
また、土地をキャンセルしてまた初めから、という選択もありますが、もし土地契約までしていると、手付金を放棄しなければなりません。
ちなみに新日本建設での工事請負契約までの流れとしては、
敷地調査
↓
間取りのヒアリング
↓
プラン作成(一週間に一回ペースで打ち合わせしたとして、平均3~4回のお打ち合わせでで1か月〜2か月)
↓
詳細設計(平均2週間〜3週間)
↓
お見積り(平均2週間)(新日本建設ではお見積りの際は、確定した詳細図面をもとに部材一つ一つ拾い出し、1円単位まで正確な金額をお出しさせていただいているため、2週間ほどお時間をいただいております)
↓
ご契約
となります。
ですので、間取りのヒアリングからご契約まで個人差はありますがおおよそ3か月を見ていただければと思います。
これは新日本建設の場合ですが、会社さんによってはプランや見積もりがもう少し早いところもあると思いますので、
初めにそれぞれの会社さんにスケジュールをご確認されてみてください!
私共も出来るだけ先にお客様にお伝えするよう努めさせていただいております。
最後に、後悔しない家づくりのためにも、気に入った土地が見つかった時にすぐ動けるように、
プランをする会社さんを2~3社に絞ってある程度プランを固めておくと良いと思います!
新日本建設はこだわりある家造りをスタッフ一同で取り組んでいます。
今回の記事に関する質問も受け付けておりますので、ご相談されたい方は下記からお問合せください。