スタッフブログ
2021.12.20 土岐
浴室リフォームが一番大変!!
リフォーム担当の土岐です。
タイル張りの浴室からシステムバスルームへリフォームです。
長年、リフォーム業をやってて、短期工事ですが、
浴室リフォームが色んな要素が詰まっている気がします。
そして、中々、大変です。
before、afterを織り交ぜながら、ご紹介していきます。
before
after
ここまで行きつく間に、いくつもの工事の種類がかかわっています。
まずは解体
システムバスを入れるにあたりまずは解体しなければ
なりません。
解体してみると、現場ごとに??があります。
ここは洗面脱衣室の床に太鼓根太をつかっていました。
これも断熱材が入れにくいので、やり替えます。
次に大工工事
新しい天井や壁、床の下地をして
しっかり断熱を施していきます。
足元も・・・
床は今回は桧材で仕上げます。
次に白蟻工事
浴室まわりはシステムバスルームを設置してしまうと
中々、白蟻の防蟻の薬剤散布が難しいです。
なので、このタイミングでシステムバスルームまわりを
防蟻処理します。(写真忘れました。)
次に電気・水道工事
古いものをそのまま利用するのは、やはり不安があるので
極力、取替できる範囲で配管、配線をやり替えます。
次に住設工事
システムバスルームを専門の業者が組立ます。
次に塗装工事
今回はシステムバスルームの入り口枠や
天井と壁の見切り材だけでしたので
私はオイル塗装しました。
(写真は割愛)
次に内装工事
洗面脱衣室の天井、壁のクロスを張替えていきます。
今回は天井を落ち着いたグレーを採用。(流行りみたいです。)
そして器具付けして完成です。
個人的にはシステムバスルームへの交換が中々、大変です。
住みながらなので、極力、浴室が使えない時間を短くしたいですが、
浴室は解体してみると???という事が多いので
余裕はみておかなければなりません。
システムバスルームを組立する日も固定されてしまうので
そうそうずらせません。
簡単そうにみえる浴室リフォームがなかなか大変です。
以上、現場紹介でした。
新日本建設はこだわりある家造りをスタッフ一同で取り組んでいます。
今回の記事に関する質問も受け付けておりますので、ご相談されたい方は下記からお問合せください。