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2022.02.21 村上
燃料の高騰
設計部の村上です。
寒い日が続きますが、立春もすぎ梅の花が咲いてくると、春が近づいてくるのを感じられますね。
今年の春はうれしくない値上げの春になりそうです。
↓↓業界紙がまとめている値上げ関連ニュースです。
https://www.s-housing.jp/archives/feature/neage
価格改定はよくある話ですが、今回はその値上がり幅が2割を超えるものが多く、それも建材メーカー各社が軒並み上げてきます。
原油をはじめ原材料高が影響していることが原因みたいです。
↓↓先日の愛媛新聞の記事です。
現在火力発電の割合が多い日本では、その燃料高により電気料金もまた年々上がっております。
この春、値上げ上限価格を超えるそうですが、もちろんこれ以上値上げがないわけはなく、制度変更をなされると思います。
そういった流れですので、これから新築される方にはやはり太陽光発電システムをお勧めいたします。
当初10年の売電価格は年々下がってはきていますが、太陽光発電システムの普及によりシステム価格も年々下がってきています。
メンテナンスを含めても8年から10年程度で回収できます。
また、政府の2050年カーボンニュートラル宣言により、自然エネルギーの活用はますます必要とされます。
東京都は大手住宅供給会社には太陽光発電システムの設置義務化の検討に入りました。
この流れは地方にも広がってくると思います。
ゼロエネルギー住宅やLCCM住宅など、住宅を高断熱化したうえで、太陽光などの自然エネルギーを活用した住宅には補助があります。
今年は「こどもみらい住宅支援事業」もあります。(ゼロエネルギー住宅であれば100万円)
高い電気代を払って、中東などの外国にお金を流すより、お得に自然エネルギーを活用する方が絶対いいと私は思います。
新日本建設はこだわりある家造りをスタッフ一同で取り組んでいます。
今回の記事に関する質問も受け付けておりますので、ご相談されたい方は下記からお問合せください。