スタッフブログ
2020.06.27 土居
蓄電池が現実的に
先日の現場打合せで、
<将来、太陽光の電気を蓄電池に貯めることを前提に電気工事をしてほしい>
とのご要望を受けました。
卒FITのタイミングで、蓄電池の設置・停電時での利用を検討されています。
今できる電気工事は2つ。
①太陽光発電システム・パワコン→蓄電池設置予定位置までの空配管。
②蓄電池設置予定位置→分電盤設置位置(UB天井)までの空配管。
電気工事のタイミングで空配管を設置します。
蓄電池の種類によっては、太陽光のパワコンの取替えや、蓄電池用分電盤の設置が必要になるかもしれませんが、
それは10年後に選ぶ蓄電池で決まることなので、今できる現実的な工事は①②になります。
ちなみに、蓄電池にかけた金額の元が取れるのは15年以上といわれていますので、お得感はありません。。。
↑SHARP住宅用エネルギーソリュ‐ションシステム カタログより
蓄電池に興味のある方、将来蓄電池を設置を検討されている方、
現段階での蓄電池が何かできるのか・金額はいくらなのか、お答えしますのでお声掛けください。
新日本建設はこだわりある家造りをスタッフ一同で取り組んでいます。
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