リフォーム担当の土岐です。

現在リフォーム中の現場、屋根葺き替え工事を

しています。

少し増築もあり、屋根の形状を替えて

新たに防災三州瓦のイーグルエクサ(マルスギ)を

施工しました。まずは、野地板のチェックと補修

既存野地板の釘が錆びて、細くなる、野地板が浮いてしまう状態。

しっかり新しい釘でとめていきます。

今回、どうしても納まり上、谷になる部分が出来るので

ステンレスの谷板金を施工しています。

昔は銅板だったり、鉄板だったりして、穴が空いて

雨漏りしていたりする事が多い場所です。

上記が穴が空いてしまった写真

最近はガルバリウム鋼板製であったり、

今回、採用したステンレスだったり、穴が空きにくい

素材を採用する事が多くなってきました。

今回は屋根材が瓦でしたので、基本メンテナンスフリー

谷板金だけメンテナンスが必要になるのはいかがなものか

という事で、瓦の場合はステンレスを使っています。

ガルバリウム鋼板で谷板金する場合は

屋根材自体がそもそもガルバリウム鋼板であったり

スレート系屋根材の場合です。

塗装などのメンテナンスが必要なので、谷板金も

しっかり塗装して、谷板金に穴が開かないように

ケアしていきます。

使う素材やメンテナンスの有無に応じて

採用する商品を変えていきます。

新日本建設はこだわりある家造りをスタッフ一同で取り組んでいます。
今回の記事に関する質問も受け付けておりますので、ご相談されたい方は下記からお問合せください。