スタッフブログ
2021.02.15 松岡
魚の赤身と白身の違い
こんにちは、松岡弘二です。
今週の水曜日・木曜日はまた寒くなるみたいですね。
椿祭りの頃は寒くなるという、言い伝えは本当ですね。
春へ向けての最後の寒さかもしれませんね。
さて、今回も雑談(雑学)をお届けいたします。
(写真:非常に珍しい白いアマゴ 松野町おさかな館)
知ってる方も多いかもしれませんが、魚の赤身と白身の違いを
お話しさせていただきます。
同じ魚なのに、どうして身が赤いのか?
どうして身が白いのか?
疑問に思った事はないですか?
答えから言うと、筋肉の質の違いです。
赤身の代表的な魚、マグロ・カツオなどですね。
一方、白身魚と言えば、ヒラメ・カレイなどですね。
筋肉の質は、生活スタイルで変わってきます。
マグロなど回遊魚は、マラソン選手のように常に泳いで
大変長い距離を泳ぎ続けます。
その過程で、エサを捕獲しています。
筋肉が常に動いている持久力タイプと言えます。
逆に、ヒラメなど白身魚は回遊する事無く、留まって
身を隠し、エサを捕獲して生活をしています。
瞬発力を使ってエサを取るので
100Ⅿ走選手のようなイメージですかね。
筋肉を瞬時に動かす瞬発力タイプと言えます。
赤身魚と白身魚の違いは、得意な生活スタイルの違いとも言えます。
人間も、得意・不得意があるので、それぞれお互いが
得意・不得意を補い合っていく事が大切かなとも思いもいます。
自分の得意分野を伸ばし、不得意分野は仲間に補って貰う。
そんな関係が築けたら、色々な事が上手くいくように思えます。
私の得意分野ってなんだろうか?
誰かの為に、役に立てるのか?
色々な事を考えさせられる、魚の赤身と白身の違いでした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
新日本建設はこだわりある家造りをスタッフ一同で取り組んでいます。
今回の記事に関する質問も受け付けておりますので、ご相談されたい方は下記からお問合せください。