スタッフブログ
2019.10.04 山本
木造住宅耐震診断について
こんばんは。設計部の山本です。
最近変な気温が続きますね。。。涼しくなって秋めいてきたかと思えば、別の日は汗が出るほど暑かったり。
こういう時に体調を崩さないよう、体調管理にはしっかり気を配りたいと思います。
先日、あるお家の耐震診断をさせていただきました。
最近は耐震診断の件数が減っているようなのですが、愛媛県では、昭和56年5月31日以前の木造住宅のお家であれば、多少の自己負担で補助金を利用して耐震診断を受けることができます。
耐震診断の申込をすると、調査員がお家へ伺い、床下の状況や屋根裏の状況、使われている外壁材、屋根材などを調査します。
その後、現在お住まいのお家が地震に対してどのくらい強いのか、補強するとしたらどのような工事をしなければならないのか等々、「評点」という数値を用いて地震に対するお家の点数を付けます。
この「評点」が1.0を超えていればいいのですが、ほとんどのお家は1.0未満であるケースが多いです。
1.0未満であれば耐震改修工事をするかどうか、というお話になります。
とりあえずは耐震改修するかどうかは置いておいて、まだ受けていない方は耐震診断だけでもされてみてはいかがでしょか。
ちなみに耐震改修工事でも補助金がありますので、気になる方はお住まいの役所へお問い合わせください。
(県の補助金を利用しますので役所が窓口となります)
以上、山本でした。
新日本建設はこだわりある家造りをスタッフ一同で取り組んでいます。
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