スタッフブログ
2020.08.24 村上
SDGs教育
設計部の村上です。
前回に引き続いて「SDGs」のお話になります。
今日から子供たちも2学期が始まり、朝から登校していきました。
あっという間の夏休みでしたが、息子が1学期の終わりに持って帰ってきた夏休みのイベント案内に「2030SDGsゲーム体験」というのがあり、参加したいというのでこの夏休みに体験してきました。
もちろん小5の息子はSDGsの意味など分かっていなくて、ゲームのいうワードにつられていたのですが、これこそ大人の思惑通りで、楽しくSDGsを学んでいこうというイベントでした。
カードを使ったゲームで、各自お金と時間が配られます。それを元手に開発を進めていくのですが、開発内容によって、経済や環境、社会のバロメーターが変わっていきます。
経済だけを優先していくと環境や社会のバロメーターが下がっていくので、途中でどうしていったらいいか主催者が促します。
開発カードには「インターネットで勉強できるようにする」「天然のものを必要以上にありがたがる」「汚れた水を処理する施設をつくる」などたくさんあり、周りの人と時間やお金の交換もでき、協力し合いながらそれぞれに与えられた目標を目指します。
息子も周りは知らない子たちばかりでしたが、楽しかったと言っていたのでよかったです。
こういったイベントの他、現在学校の現場でもSDGsについて教育がなされています。
最後の写真は東温市の広報の記事です。
もしかしたら、大人より子供の方がSDGsを知っているかもしれないですね。
新日本建設はこだわりある家造りをスタッフ一同で取り組んでいます。
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