施工事例

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新築 35.木と白と黒の平屋
  • そとん壁の「白」と焼杉の「黒」のコントラストが美しい、自然素材の風合いや質感が魅力的な外観。

  • 板張り天井と、大きな梁が印象的な木のぬくもりに溢れる落ち着きのあるリビング。

  • 木や珪藻土などのやわらかくナチュラルな雰囲気に”ブラック”でアクセントを効かせた、上質感あふれるインテリア空間

  • 自社の職人が造作した木目が美しい食器棚。タイル張りで仕上げた壁や、キッチンツールの吊り下げ収納、お気に入りの雑貨を飾れる棚など、アイデアがたっぷり詰まったキッチン。

  • 勾配天井を活かしたロフト空間は子どもたちの勉強スペース兼遊び場。

  • 奥さまお気に入りのタイルで仕上げた洗面台。カウンターとボウルが一体型になっていてお掃除しやすいのもポイント。

  • グレーと黒でコーディネートされた落ち着きのあるトイレ空間。木目が美しい一枚板のカウンターはケヤキ。

  • 勾配天井により高さにメリハリがうまれ、より開放的に感じられる空間に。

CONCEPT

インテリアがお好きなお施主様が建てた平屋になります。
室内には、職人が作り上げたこだわりの家具があり
勾配天井を板張りに仕上げることで木をより一層感じられる空間にしました。

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※住宅雑誌「愛媛の家」から抜粋
周囲にマンションなどの高い建物が立ち並び、日当たりが悪かった以前の家。同敷地内に新築することになり、できる限り明るい家にする工夫を施した。とくにこだわったのは、家族が集まるリビングの明るさ。南面の大きな窓や、勾配天井にすることで窓から差し込む光が隅々まで届き、午後には、まばゆい光が差し込むリビングに。
 家のなかは、北欧の温かみのあるインテリアが好きな奥さまの理想が詰まった、木のぬくもりと香りが広がる空間に。モデルハウスや完成見学会に通い採用したものや、インスタグラムで探したアイデアを少しづつ形にした。アイボリーのやさしい珪藻土の壁と、肌触りのよいパイン材のなかに点在するアイアンは、空間のアクセントになっている。さらに食器棚、ダイニングテーブルなどの一部の家具は、依頼しオリジナルで造作したもの。パイン材のほか、イチョウやスギ、ケヤキなどさまざまな木を使った、まさに木があふれる家に仕上がった。
 より理想に近づけるための的確なアドバイスをしてくれた担当者のおかげで、最後まで家づくりを楽しめたというご夫婦。家族全員で木の香りと体にやさしい素材に包まれた生活を楽しんでいる。

DATA
  • 延床面積 104.23㎡(31.52坪)
    敷地面積 296.07㎡(89.56坪)
  • 竣工 2018年9月
    間取り 3LDK+ロフト