POINT
気密性能
高い気密性を保つことで、外気の影響を受けにくく、快適な住環境を実現します。モデルハウスHOTARUは、徹底した施工と品質管理によりC値0.5以下の気密性を目指します。
気密性能とは
気密性とは、家にどのくらいの「すき間」があるかを示したのが気密性です。
気密性能が高いと、隙間風が抑えられ「なんとなく足元が寒い」がなくなるだけでなく、湿気をブロックする防湿を兼ねることも出来るので、温度・湿度管理をしやすく暮らしを快適にしてくれます。
また、壁の中の断熱性能を保ち家の柱を護るため、気密性の高い住宅は建物の老朽化を遅らせることができます。
省エネだけではない、高気密高断熱が大切な理由
愛媛県は全国でも心疾患の死亡率が高い県です。死に至る心疾患のひとつに「ヒートショック」があります。ヒートショックは急激な温度変化が原因で起こり、冬の入浴時に脱衣場や浴室の出入りで起こりやすいといわれます。 意外なことに、寒さが厳しいと言われる北海道などの寒冷地域では冬の死亡率は低く、逆に愛媛など温暖な地域の方に高い数値がみられます。これは寒冷地では住宅の高気密・高断熱対策がしっかりできているためとも考えられます。
健康と安全を考えた住環境を整えるために、高気密・高断熱は非常に重要なことなのです。一年を通じて一定の温度を保てる高気密・高断熱の家なら、入浴時や部屋の移動時も安心です。
C値0.5以下の高気密な住まい
C値とは「相当隙間面積」のことで、家の中の隙間の大きさを表す数値です。C値は、4.4や2.0などの小数点付きの数字で表されます。C値4.4よりC値2.0の方が隙間が小さいということです。 新日本建設では「相当隙間面積C値0.5」を目標とし、季節を問わず快適に過ごせる家をお届けしています。
C値0.5以下の特徴とメリット
1エネルギー効率の向上
外気の侵入や室内の空気の漏れが少ないため、冷暖房の効率が大幅に向上します。エアコンに頼る時間が減り、年間を通じたエネルギーコストの削減が期待できます。
2温度の安定した室内環境
気密性を高くすることで、夏は外の熱気を、冬は冷気を防ぎ、快適な室内温度が保たれます。急激な温度変化が少ないため、ヒートショックなど健康へのリスクも軽減されます。
3クリーンで快適な空気環境
隙間からの外気の侵入が抑えられるため、花粉や粉塵、PM2.5といった微細な汚染物質も入りにくく、室内の空気が清浄に保たれます。
4結露の防止
気密性を高めると冬季に生じがちな結露が減少し、建物の耐久性を高めます。熱性能との相乗効果により、家全体の劣化を防ぎ、長く安心して住み続けられる住まいが実現します。
モデルハウスHOTARUのここがすごい
充填断熱 アクアフォーム
アクアフォームはスプレーで吹き付ける断熱材で、細かい隙間まで密着し、優れた気密性・断熱性を発揮します。また、経年劣化が少なく、長期間にわたって安定した性能を保つことができます。
基礎断熱
基礎部分から断熱することで、床下からの冷気の侵入を防ぎ、冬でも足元から暖かい空間を作ります。また結露を抑えることで建物の耐久性も高まります。
屋根断熱
屋根からの太陽熱を遮断することで、夏の室温上昇を抑え、冷房効率を向上させます。